港都区 赤坂・六本木エリアにてフェイシャル・ヘッドスパ・脱毛専門店【KENTA KOJIMA】を営んでおります、
オーナーエステティシャンのKENTAです。
先日、赤ら顔(顔の肌の赤み)にお悩みのお客様がご来店されましたので、
この記事を書こうと思いました。
お肌の赤みが気になる方、きっと改善の糸口が見つかるかと思いますので、ぜひお読みくださいね!
今回は真面目に淡々と書いているので、楽しさはゼロです。。
※肌の疾患・病気をお持ちの方を対象とした記事ではございません。
―肌の赤みの原因と対策―
①肌(角質)が薄すぎる
【原因】洗顔のし過ぎや、こすりすぎ等が原因で、肌が通常より薄くなっていて、肌組織にある毛細血管が透けている状態になります。
【対策】洗顔時に手が当たりやすい鼻や頬だけ赤くなっている方も多いので、顔の隆起している部位を洗う際は意識してこすらない様にしてください。顔を拭く際も優しくタオルを押し当てるように。
また、洗顔のし過ぎと言いましたが、ダブル洗顔をやめてクレンジングのみにする。(特におすすめはクレンジングミルク)
朝はぬるま湯で優しくすすぐだけにしましょう。クレンジングの方法はYouTube貼っておきますね。
赤みが落ち着くまで、スクラブやピーリング・泥パック等の角質ケアは控える。(正常な肌に戻ったら、週に1度の泡立てスクラブ洗顔を優しく行うのがおすすめですよ。)
日焼けはもちろんNG。
②肌表面が炎症を起こして赤くなっている
【原因】いわいる肌荒れです。間違ったスキンケアや、日焼けによって肌が痛んでいる状態です。
【対策】スキンケアに関しては、最後に過去の記事を挙げておきますが、洗顔や保湿・紫外線対策を見直すべきです。
肌が炎症を起こして、火照っている状態なので、鎮静させる意味で、肌を冷やしてあげると良いです。
洗顔後、冷水で濡らしたり、お風呂上りに冷やしておいた濡れタオルをのせてあげたりすると効果的です。
化粧水も常に冷蔵庫で冷やしておきましょう!
③毛細血管拡張症
【原因】①、②の肌トラブル以外で赤くなっている場合があります。先天的・後天的な要素がありますが、今回は後天的なものにフォーカスします。
後天的な原因としては、飲酒があります。特に、すぐに顔が赤くなってしまう方は要注意。
頻繁に繰り返すと、拡張した毛細血管が戻らなくなり、平常時でも赤く残ってしまうことがあります。
【対策】飲酒を控えましょう。また、すぐに真っ赤になってしまう方は、そもそも体質的にお酒を分解する酵素が少ないので(日本人の約半数)、体の負担にもなります。無理に飲めるようになろうとせず、少量・ノンアルコールで生活しましょう。
(どうしても真っ赤になってしまった時は、冷たいおしぼり等で冷やしてください。)
また、ある程度飲める方でも、深酒したり・頻繁な飲酒で血管拡張症になる可能性がありますのでご注意。
※後天的に血管が拡張してしまった場合、当サロンで行っているフォトフェイシャルも効果が期待できるので、お問い合わせください。
今回は肌の赤み(赤ら顔)について書かせていただきました。
主な3つの原因をお伝えしていますが、それぞれが複合的に起因していることも多いので、よろしければお相談ください。
僕のサロンでは肌の赤みに効果的な施術を行っていますので、的確な肌相談も含め、お役に立てます。
KENTA
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