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完全貸切・パーソナルエステサロン

【KENTA KOJIMA】でございます。

オーナーエステティシャンのKENTAです。

この度はページにお越しいただき誠に感謝しております！

今回は良く広告で目にします、

今話題の「シミを剥がすクリーム」について。

なぜ、肌のプロとして皆様に注意喚起するかを解説していきます！

シミを剥がすクリームが

危険なワケ

そもそもシミは剥がせない

シミはなぜ出来るのか？

肌の表面を剥がす化粧品は違法？

肌のバリア機能を壊す可能性も

かえってシミが濃くなることも

シミを剥がせている可能性は？

正しくシミを薄くするには

具体的なケア方法

出来るだけ早く薄くしたい方

そもそもシミは剥がせない

シミを剥がすクリームが主張するには、クリームやシールでシミを取るとのことですが。。

結論「あり得ません」

なぜかというと、シミは「かさぶた」のように肌表面に付着しているわけではなく、

表皮の深層から蓄積されていて、それが表面に顕在化している状態だからです。

たとえ肌の表面を剥がしてもシミが残ります。

（そもそも肌を剥がす行為自体、言語道断です！後述致します）

シミはなぜ出来るのか？

肌に対し、紫外線や物理的な刺激が加わると（紫外線が1番の要因である事がほとんど）肌の角質層内の基底層という場所に存在する、「メラノサイト」が防衛本能として活性化し、色素物質である「メラニン」生成します。

日焼けなどで過剰にメラニンが生成されてしまうと、

肌の新陳代謝であるターンオーバーでの排出では追い付かず、

メラニン色素が肌内部に蓄積し「シミ」となって顕在化します。

※ハイチオールさんのHPより転用

これがシミの正体であり、肌の内側から蓄積していて、

肌の表面にだけ存在しているわけではない事が、お判り頂けたのではないでしょうか？

肌の表面を剥がす化粧品は違法？

答えはイエスです！

使い方によって肌トラブルが生じるような化粧品は薬機法違反に当たります。

シミを剥がすクリームで表面の「角質」だけでも剥がせているかは不明ですが、

「剥がす」ないしは「肌表面を溶かす」（フルーツ酸など）ことは肌の「バリア機能」を削るNG行為です。

肌のバリア機能を壊す可能性も

肌の角質にはバリア機能が備わっており、

バリア機能を失った肌は「赤み」「かぶれ」「かさつき」「刺激肌」など、

様々な肌トラブルが起きます。

赤ちゃんの肌を想像していただくとわかりやすいです。

一見キレイに見えますが、食べ物が付いてだけですぐにかぶれたり、

寒い時期などガサガサに荒れやすかったりしますね？

赤ちゃん肌はバリア機能が極めて低くなっており、

肌を剥がすような事をすると、同じような状況に陥ります。

かえってシミが濃くなることも

シミを剥がすどころか、濃くなる可能性があります。

前述致しました、外部刺激によってシミができます。

剥がす行為は不必要な刺激で、まして通常の部分より

 「メラノサイトが活性化」し、過剰にメラニン色素が分泌されているシミ部分に行えば、

更にメラニン色素が分泌されシミが濃くなる可能性は大いにあります。

シミを薄くするどころか、かえって濃くしてしまえば本末転倒です。

シミを剥がせている可能性は？

まずあり得ません。

シミ（メラニン色素）を根元から取り除くには、

肌をえぐる・肌を奥まで溶かす事でしか実現しません。

そんな危険なものはそもそも化粧品にできない（存在しない）です。

またそこまで強力な薬剤を医療機関でさえも処方できません。

非現実的な話にほかなりません。

正しくシミを薄くするには

シミを薄くするには、

ある程度の長期戦であるとお考えいただいた方が良いです。

かなり薄いシミでも「4ヵ月～6ヵ月かかる」と思ってください。

※個人差ございます。

牛歩でコツコツとケアしていくことが、

一番の近道ということです！

具体的なケア方法

①紫外線対策

いうまでもありませんが、紫外線はシミの大敵です。

シミを薄くしていきたいのであれば、大げさな話ではなく、

365日日焼け止めで紫外線対策を行ってください！

そのくらい紫外線はシミにとっては悪影響です。

1歩も外出しない場合であれ、シミを薄くしたい方には、

窓からの紫外線を考慮し日焼け止めは塗ってくださいとお伝えしています。

②美白美容液

様々なタイプの美白美容液があり、シミのケアには有効です。

主な有効成分をお伝えいたします。

・ビタミンC誘導体

・アルブミン

・アスコルビン酸

・ハイドロキノン

これらの成分が含有された美白美容液を、

「シミだけに」使用しましょう。

なぜ部分的につけるか。

シミというのは大部分の肌色に対して濃くなっているため目立ちます。

シミの目立ち具合は、色のコントラストに左右されますので、肌全体を明るくしてしまうとコントラストが埋まりにくくなり、シミが薄く見えにくくなります。

まずは部分使いし、シミが気にならなくなってきたら、お顔全体に塗布するようにすると効果的にキレイな肌を手に入れることができます。

出来るだけ早く薄くしたい方

①医療レーザー治療

シミがある肌組織をレーザーで焼き切ることでシミを取ることができます。

ただし「肌を焼く行為」ですので、肌への負担は大きく、

照射部分のバリア機能への悪影響も懸念点ではあります。

また、腕の悪い医師の場合、逆にシミが濃くなってしまったという例も報告されているので、リスクもあると考えられます。また、レーザー照射後しばらくは傷跡（焼き後）が残ります。

②フォトフェイシャル

特殊な波長の光を照射し、肌の新陳代謝であるターンオーバーを促進、

効果的にシミの原因であるメラニン色素を排出することができます。

また、美肌効果も高く「肌のハリ」「たるみ改善」「シワの改善」「キメを整える」「赤みの改善」など

総合的に美肌を目指す上でも効果的です。

医療レーザーのようにシミに対して即時性はありませんが、

低リスクでシミを薄くし、美肌にも効果的な方法です。

当サロンのフェイシャルではお客様のお悩みに応じ、フォトフェイシャルを行っております。

更に、高濃度水素水トリートメントと組み合わせ、効果的にシミを薄くし、

多くの方の肌をキレイにさせていただいた実績がございます。（創業7年/のべ5,000人の実績）

※シミ・ニキビ跡の改善に非常に効果的です。（月2回照射/6か月経過）

もし、シミでお悩みで、頼り先にお困りでしたら、1度お越いただければ幸いです。

必ずあなたのシミを、キレイにしてみせます。

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最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

あなたにお会いできる日をお待ちしております。

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